環境構築
venv
で仮想環境を構築する
インストール
後ろのvenv
はパス名になります。 この場合は、直下にvenv
という名前のフォルダが作成されます。
アクティベート
インストール後はアクティベート(有効化)が必要です。
Bash
の場合 (Mac/Linux)
PowerShell
の場合 (Windows)
多分\
は/
でもうまく動作します。
このとき、権限がないとか、許可されていないとかの文章が表示されてうまくいかない場合は、管理者権限でPowerShellを開き、以下のコードを入力します。 管理者権限で開くには、PowerShellを右クリックしてそこから選択します。
その後、もう一度、以下のコードを実行します。
パッケージのインストール
一つの端末でプロジェクトを進めている場合は、pip
などを使ってどんどんパッケージをインストールしていっても問題ありませんが、複数人や複数端末で作業している場合は、インストールするパッケージやそれらのバージョンを共通にすることが通常です。
そのような場合は、requirement.txt
に必要なパッケージを書き出し、一気にパッケージをインストールすることで、簡単に環境を揃えることができます。 本HPにおけるrequirement.txt
は以下のようになっています。
==
はバージョン指定のためのものです。 なくても構いませんが、仕様が変わるようなアップデートがあった場合はプロジェクト内で固定しておいたほうがエラーが減ります。
書き出したrequirement.txt
は以下のようにしてパッケージをインストールします。
-r
は次のrequirements.txt
からインストールしますということを伝えるためのオプションです。